健康診断と各種検診│ひとら内科クリニック│高槻市西冠関西スーパー1F

〒569-0055 大阪府高槻市西冠3丁目29-7 関西スーパー西冠店1階 TEL:072-671-1700

健康診断と各種検診

健康診断

病気になったときの治療は大切ですが、「病気にならないこと」や「病気をはやく見つけること」はもっと大事なことです。お元気な方も将来の健康を維持するためにも定期的な健診を受けましょう。
当院では高槻市の特定健診やがん検診はもちろん、入社・入学時の一般健康診断にも対応しております。

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高槻市特定健診・がん検診 受診期間:令和2年3月15日まで

当院で受診可能な健康診断・検診

大阪府 後期高齢者医療保険健康診査 無料
高槻市 若年者および生活保護受給者の方の健康診査
特定健診
肺がん検診
大腸がん検診
前立腺がん検診
肝炎ウイルス検診 B型+C型 1,000円
B型またはC型 500円
(無料制度あり)
ピロリ菌検査 500円
(無料制度あり)
法定健診 雇入れ時健診、定期健診A 8,000円
定期健診B 4,000円

特定健康診査について

主に生活習慣病を発症させるリスクを高めるとされるメタボリックシンドロームを早期のうちに発見し、早めの予防に努めることで重篤な病気に罹る可能性を減らす目的で行われるのが特定健康診査(特定健診)です。また同健診の中の肥満・血圧・脂質・血糖と問診票から、その必要度に応じて、特定健康保健指導を実施することもあります。

当院では「高齢者の医療の確保に関する法律」に基づいて特定健診を行っています。なお高槻市が実施している国民健康保険特定健診・特定保健指導と同様の内容の検査を受けることもできます。同検査は、日頃の健康管理は自分の体調の変化などについて知ることもできる機会ですので、ぜひご受診ください。

*高槻市国民健康保険特定健診については、高槻市の公式HPをご覧ください

企業健診について

当院では、事業者に実施が義務付けられている一般健康診断(企業健診)のうち、雇入時健診および定期健診を行っています。なお事業者は、労働安全衛生法第66条に基づき、労働者に対して、医師による健康診断を実施しなくてはなりません。それぞれの主な検査項目は以下の通りです。

雇入時健診

事業者は、常時使用する労働者に対し、下記の項目について、医師による健康診断を受けなければなりません(労働安全衛生規則第43条)。事業者は、常時使用する労働者に対し、下記の項目について、医師による健康診断を受けなければなりません(労働安全衛生規則第43条)。

  • 既往症、業務歴の調査
  • 自覚症状、および他覚症状の有無の検査
  • 身長、体重、視力、聴力の検査、および腹囲の測定
  • 胸部X線検査
  • 血圧の測定
  • 貧血検査(血色素量、赤血球数)
  • 肝機能検査(ALT、AST、y‐GT)
  • 血中脂質検査(LDLコレステロール、HDLコレステロール、血清トリグリセライド)
  • 血糖検査(空腹時血糖、またはHbA1c)
  • 尿検査(尿中の糖、および蛋白の有無の検査)
  • 心電図検査
  • 身長・腹囲、胸部X線、喀痰、貧血、肝機能、血中脂質、血糖、心電図の各検査については、医師が必要でないと認めた場合には、省略することができます。

定期健診

事業者は、年に1回(深夜業や坑内労働などの特定業務従事者は年2回)以上、定期的に下記項目の健康診断を行わなければなりません(労働安全衛生規則第44条)

  • 既往症、業務歴の調査
  • 自覚症状、および他覚症状の有無の検査
  • 身長、体重、視力、聴力の検査、および腹囲の測定
  • 胸部X線検査、および喀痰検査
  • 血圧の測定
  • 貧血検査(血色素量、赤血球数)
  • 肝機能検査(ALT、AST、y‐GT)
  • 血中脂質検査(LDLコレステロール、HDLコレステロール、血清トリグリセライド
  • 血糖検査(空腹時血糖、またはHbA1c)
  • 尿検査(尿中の糖、および蛋白の有無の検査)
  • 心電図検査
  • 身長・腹囲、胸部X線、喀痰、貧血、肝機能、血中脂質、血糖、心電図の各検査については、医師が必要でないと認めた場合には、省略することができます。

自費健診について

体にこれといった異常はなく、健康診断を受けることだけを目的としている場合は、健康保険は適用されません。そのため「自費」による健診(自費健診)となります。ちなみに検査項目については、ご自身で選択することができます。

なお自費健診の結果、何らかの病気が発見され、その病気についての診療を受けるという際には、健康保険が適用されます。

予防接種

当院では公費予防接種および各種任意ワクチン接種を取り扱っています。
インフルエンザと肺炎球菌のワクチンは当日接種可能です。その他のワクチンは来院時にワクチンの取り寄せ手続きをさせていただき、後日接種となります。(取り寄せ手続き時に代金を徴収させていただきますのでご理解下さい。)
また各種抗体検査も行っており、検査は当日可能です。

高槻市助成抗体検査・予防接種

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助成期間:令和2年3月31日まで
インフルエンザ 1,500円
肺炎球菌 2,000円(無料)
風しん(抗体検査・ワクチン) 無料

自費検査・予防接種

予防接種
インフルエンザ 2,800円
肺炎球菌 7,000円
風疹 5,000円
麻疹 5,000円
おたふくかぜ 4,000円
水ぼうそう・帯状疱疹 7,000円
A型肝炎 7,000円
B型肝炎 4,500円
日本脳炎 10,000円
破傷風 2,500円
狂犬病 15,000円
抗体検査
風疹(3日ばしか) 1,500円
麻疹(はしか) 2,500円
ムンプス(おたふくかぜ) 2,500円
水痘(水ぼうそう)・帯状疱疹 2,500円
麻疹風疹 3,500円
麻疹風疹ムンプス 5,500円
麻疹風疹ムンプス水痘 7,500円
A型肝炎:IgG-HA抗体 2,000円
B型肝炎:HBs抗原、HBs抗体 2,000円
C型肝炎:HCV抗体 2,000円
梅毒:PRP法定性、TP抗体定性 2,000円
HIV:HIV抗原、HIV抗体検査 2,000円
結核:T-SPOT/クォンティフェロン 8,000円
費用(税込)診断書料含む

インフルエンザワクチン

公費・自費のワクチン接種が可能です。
インフルエンザワクチン接種は予約制をとらず、来院していただいた順に接種させていただきます。
かぜ症状や発熱があると接種できないため、ご自身の体調をみて来院して下さい。

インフルエンザは、毎年11月〜翌年3月頃まで患者数が増加しますが、流行の程度とピークはその年によって異なります。現在のワクチンでは完全に感染や発症は防御できませんが、重症化や合併症の発症を予防する効果が証明されており、特に高齢者に対して期待できます。

対象

助成
①65歳以上
②満60歳〜65歳未満で、心臓機能障害・腎機能障害・呼吸機能障害・ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障害のいずれかを対象とした障害者手帳1級を所持している方
③高槻市在住の小学6年生まで

任意接種希望は生後6ヶ月以上

接種回数
生後6ヶ月〜3歳未満 0.25ml 2回、3歳〜13歳未満 0.5ml 2回、13歳以上 0.5ml 1回
自己負担額(助成対象者)
1,500円(65歳以上)
任意ワクチン接種(自費)
2,800円
*高槻市在住の小学6年生までは1,000円の助成があります。

成人用肺炎球菌ワクチン

肺炎は日本の死因3位で、高齢者肺炎の原因で最も多く重症化しやすいのが「肺炎球菌」です。その予防にワクチン接種が有効ですが、高槻市には費用助成制度が用意されています。

対象
  • 令和元年度に65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳以上の方
  • 満60歳〜64歳で、心臓機能障害・腎機能障害・呼吸機能障害・ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障害のいずれかを対象とした障害者手帳1級を所持している方
自己負担額
2,000円
*「成人用肺炎球菌予防接種費用無料証明書」をお持ちの方は無料となります。
*なお過去に肺炎球菌ワクチン接種を受けたことがある方は費用助成の対象外となります。

風しん抗体検査・ワクチン接種

風しんとは、日本を含め世界中で認められ、風疹ウィルスの空気感染(飛沫感染)によっておこる病気です。

平成30年夏頃から風しんの流行が全国的に発生しています。妊娠早期の女性が感染すると、胎児に先天性風疹症候群(心疾患・難聴・白内障など)が起こる危険性が高いです。

期間
令和2年3月31日まで
抗体検査対象
①昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性
②妊娠を希望する女性もしくはその配偶者、風疹の抗体価が低い妊婦の配偶者
予防接種対象
上記抗体検査の結果が陰性もしくは予防接種が推奨される抗体価の記録がある人
自己負担額
無料
*ワクチン接種の自己負担額も、高槻市から8,000円助成されるため窓口支払はありません。
症状
好発年齢は、集団生活に入る1〜9歳頃で春先から初夏にかけて流行期となる。潜伏期間は約2〜3週間で、主な症状としては発熱・発疹・リンパ節腫脹などの症状が認められます。一般的に比較的症状が軽く、3日ほどで治ることから「3日ばしか」とよばれます。一度感染し治癒すると終生免疫を獲得すると言われています。妊娠早期の女性が感染すると胎児に先天性風疹症候群が起こる危険性が高いです。

麻疹

日本を含め世界中で認められ、麻疹ウィルスの空気感染(飛沫感染)によっておこる病気です。

症状
伝染力が強く、発熱・咳・鼻水・めやに・発疹が主な症状です。潜伏期間は約10日間で、カタル症状(鼻水・咳、結膜充血・めやに)と共に、3〜4日間は38度前後の発熱が認められます。発熱が一度落ち着いたかと思うと再び40度前後の高熱(4〜5日間)と全身性の発疹がでてきます。発疹が現れる前から口の中の粘膜に中心が白い粘膜疹(コプリック斑)が認められます。時に気管支炎・肺炎・中耳炎・脳炎などを合併します。

ムンプス(流行性耳下腺炎 おたふくかぜ)

日本を含め世界中で認められ、ムンプスウィルスの感染(唾液もしくは接触)によっておこる病気です。

症状
伝染力が強く、片方もしくは両方の耳の下が痛くなり腫れます。ただし感染しても症状が現れない不顕性感染も30〜35%あると言われています。2〜3週間の潜伏期を経て発症し、1〜2週間で軽快します。最も多い合併症は髄膜炎であり、髄膜脳炎・睾丸炎・卵巣炎・膵炎などを認める場合もあります。
ワクチン接種後すくなくとも1ヶ月以内は妊娠しないように気をつけ、妊婦はワクチン接種は避けるようにしてください。

水痘(水ぼうそう)

日本を含め世界中で認められ、水痘帯状疱疹ウィルスの初感染(飛沫もしくは接触感染)によっておこる病気です。

症状
主な症状は発熱と発疹です。発疹は紅斑から始まり、数日のうちに水疱・膿疱・痂皮へと移行しますが、すべての段階の発疹が混在していることが特徴です。妊娠初期(20週頃まで)に感染すると胎児に先天性水痘症候群、分娩前後で感染すると新生児に先天性水痘を起こすおそれがあります。

A型肝炎

特にアジア・アフリカ・中南米などに行かれる方は予防接種することをおすすめします。
A型肝炎ウイルスに汚染された水や氷・果物・野菜・貝類などを生で食べることで感染します。また性的接触による感染もあります。

症状
ウィルス感染後2〜4週間の潜伏期間をおいて、急な発熱と全身のだるさが出現します。食欲不振や嘔気・嘔吐が見られ、数日たつと黄疸が見られます。症状が軽い場合もありますが、重症化した場合回復するまでに数ヶ月かかることもあります。40歳以上で2%超、60歳以上で4%超の人が死亡するとされております。
ワクチン接種
1回接種では効果がないので、出発までに最低2回は接種するようにして下さい。2回接種で1〜2年、3回接種で5年効果が持続すると言われています。

B型肝炎

中国・東南アジア・南アフリカ諸国では保有率が高く、血液・体液などに接する機会がある人は予防接種することをおすすめします。

症状
ウィルス感染後90〜150日の潜伏期間をおいて倦怠感・吐き気・嘔吐・腹痛・黄疸がおこります。大人では1%の死亡率があり、一部の人で慢性化し肝硬変から癌化することがあります。
ワクチン接種
基本的に3回接種しないと効果が持続しません。渡航までに時間がない方は最低2回接種すれば1〜2年の効果が期待できます。3回接種で5年効果が持続すると言われています。

破傷風

破傷風菌は全世界の土の中に存在し、特に動物の糞便で汚染された土壌が危険です。けがをした時に傷口から破傷風菌が体に入り感染します。全ての人におすすめします。

症状
感染後3日〜3週間の潜伏期間をおいて、口が開けにくい、首筋が張る、体が痛いなどの症状が現れます。その後体のしびれや痛みが体全体に広がり、全身を弓なりに反らせる姿勢や呼吸困難が現れたのち死に至ります。
ワクチン接種
3種混合ワクチン(DPTワクチン)を12歳時に受けていれば20歳代前半ぐらいまでは免疫がありますので接種は不要です。DPT混合ワクチンを1回追加接種することで10年間有効な免疫がつきます。またジフテリアと百日咳についても免疫獲得できます。

日本脳炎

日本脳炎ウィルスを保有する蚊に刺されることによって感染します。東アジア・東南アジア・南アジアで流行しており、これらの地域を長期滞在する方には接種が推奨されています。

症状
ウィルスを保有するかに刺されても多くの人は症状が出ません。感染した人のうち100〜1000人に1人の割合で発症します。6−16日の潜伏期間のあとに高熱・頭痛・嘔気・嘔吐がみられ、ついで意識障害・けいれん・異常行動・筋肉の硬直などが現れます。重症例のうち50%が死亡すると言われ、生存者も精神障害や運動障害など重篤な後遺症が残ると言われています。
ワクチン接種
1〜4週間間隔で2回接種し、1年後に追加接種を1回することで基礎免疫がつきます。

狂犬病

日本など一部の地域を除いて世界中に存在します。ウィルスを保有する哺乳動物にかまれたり、傷口や目・口の粘膜をなめられることでも感染します。発症するとほぼ100%死亡します。特にインド・ネパール・東南アジア・中南米・アフリカに旅行される方に推奨されています。

症状
感染してから10日〜数年の潜伏期間ののち、発熱・全身倦怠感・嘔吐などがおこります。ついで筋肉の緊張・けいれん・幻覚が出現します。水を飲もうとすると筋肉がけいれんするため水を恐れるようになり(恐水症)、やがて昏睡状態から呼吸ができなくなり死に至ります。
ワクチン接種
予防としては3回接種します。ウィルス暴露後は指定日に6回接種します。