はじめての方へ
以下のものをご持参下さい。
- 健康保険証(※初診、および月初めの受診)
- 当院の診察券(※再診の方のみ)
- 各種公費負担の医療受給者証(※お持ちの方のみ)
- お薬手帳または服用中のお薬(※お持ちの方のみ)
- 病院の紹介状(※お持ちの方のみ)
ご受診にあたって
- 就・転職などにより、ご加入の健康保険が変わった際は、新しい保険証を受付にご提示ください。
- 他の医療機関で薬を処方されている場合は、お薬手帳をご提示ください。
- 妊娠中、および妊娠の可能性がある方は、必ずお申し出ください。
- ひどい痛みや高熱、嘔吐などの症状がある場合は、受付にお申し出ください。
- 当院では、個人情報の取り扱いにはスタッフ一同、細心の注意を払っておりますので、安心してご受診ください。
診療内容
一般内科
一般的に多く見られる内科疾患の治療を行います。風邪、インフルエンザ、発熱、腹痛、下痢などの急性疾患や足のむくみ、動機、息切れ、立ちくらみ、疲れ、体重減少、食欲不振、胸焼け、肩こり、頭痛などの症状に対して適切な診断と治療を行います。
高血圧
血圧が正常範囲を超えて高い場合をいい、約90%は塩分の取りすぎ・肥満・喫煙などの生活習慣や体質が原因とされています。
基本的に症状はありませんが、高すぎるとほてりや頭や首のうしろに痛みを感じるとがあります。心臓病や脳卒中、腎臓病の原因になるため適切な治療が大事です。
糖尿病
血液中に含まれる糖分(ブドウ糖)の濃度を数値化したものを血糖値と言いますが、これが慢性的に高い状態にある場合、糖尿病と診断されます。糖尿病を発症することでいきなり体に異変が起きることはありませんが、進行させてしまうと血管障害が起きるようになり、放置状態が続くと様々な合併症がみられるようになります。
脂質異常症
血中の脂質の量(コレステロールや中性脂肪など)が慢性的に高い数値にある場合、脂質異常症と診断されます。具体的には、血液中のLDL(悪玉)コレステロールやトリセグライトなどの中性脂肪の数値が常に高い状態を言います。以前は脂質の値が高い場合のみを対象としていたので高脂血症と呼ばれていましたが、HDL(善玉)コレステロールが慢性的に少ない場合も動脈硬化を招きやすいということが判明してからは、脂質異常症という疾患名で呼ばれています。
便秘症
便の回数が1週間に2回以下と少なく、便が硬い、排便時に5分以上を要し便がうまく出せない、残便感があるなどの症状をいいます。
多く見られる症状には、下腹部の膨満感やおなかの痛み、便が固くなるなどが挙げられます。
基本的には腸の運動異常のため長時間便が町の中で停滞することにより水分が失われ、固くなってしまいます。そのため排便時にいきむようになり、結果として痔の原因となることもあります。
アレルギー性疾患
アレルギーとは、本来なら無害であるはずのアレルゲン(アレルギーの原因となる抗原)に対し、人体が過剰な免疫反応を引き起こしてしまい、免疫そのものがかえって体によくない状態を引き起こしてしまう負の反応のことです。このようにアレルギーが原因で発症する疾患のことをアレルギー性疾患と言います。
訪問診療
医師や看護師などが通院困難な患者様のもとへ定期的に訪問し、計画的に治療・看護・健康管理等を行う医療サービスのことを訪問診療と言います。主に診察、検査、注射、処置、薬の処方などを受けられ、通常は月2回ほどの訪問になります。
健診・予防接種
診察や各種の検査を行うことで健康状態を評価し、それによって健康の保持や生活習慣病などの予防・早期発見につなげるといったことを目的にしているのが健康診断です。
当院は成人向けの予防接種としてインフルエンザと肺炎球菌のワクチン接種を行っています。